英語の歌詞から英会話を覚える
リズムで英単語を覚える
英単語を覚える一つの有効な手段として、『英語の歌』があります。Stevie WonderやSting、Bob Marley、80’sの音楽などが自分の世代としては一番でした。ここでは、その利点を簡単に説明し、具体的な例を挙げます。
リズムの力
歌は音楽であり、リズムがあります。リズムに乗って英語の歌詞を歌うことで、再現性に法則が生まれます。毎回同じリズムで歌うことで、単語やフレーズを自然に覚えられます。
具体例: Bob MarleyのThree Little Birds
例えば、Bob Marleyの「Three Little Birds」の歌詞を見てみましょう。
英語の歌詞
Don’t worry about a thing. cause every little thing is gonna be all right.
Singin’ don’t worry about a thing. cause every little thing is gonna be all right.
Rise up this morning. smile with the rising sun three little birds each by my doorstep.
Singin’ sweet song of melody is pure and true.
Singin’ this is my message to you.
日本語の発音表記
どんうぉ〜り あばぁうたてぃん こずえゔぇりるてぃん いずごなびぃおぅらぃ
すぃんぎんどんうぉ〜り あばぁうたてぃん こずえゔぇりるてぃん いずごなびぃおぅらぃ
らいずあっぷでぃすもぉにん すまぃるぅっだらいずぃんさん すりーりるばぁどぅ
いーちばぃまいどぉすてっぷ すぃぎぃんすぃーとそん おふめろでぃずぴゅあえんとぅるー
すぃぎん でぃすいずまいめっせーじとぅゆーふっふぅ〜
とても楽しく、心が癒される曲です。歌詞はシンプルでメッセージ性が強く、聴いている人たちの心に焼き付けられます。
リズムの重要性
ひらがなで表記すると視覚的に読みづらいですが、音だけで捉えるとそれほど難しくありません。YouTubeで原曲とともにこのひらがな歌詞を歌ってみてください。この時、発音をしっかり意識することが大切です。
リズムで学ぶということは、そのリズムの中で各単語をどのように発音しその次の単語とどのようにつながり文脈や全体が流れているか、を再現性高く自分の中にインプットできるということが最大の魅力です。
リズムに乗ることで格段に再現がしやすくなります。
会話のトピックとしての音楽
映画同様に、歌や音楽もネイティブと会話する上で有効なトピックになります。例えば、The BeatlesやRolling Stones、80’sや90’sの音楽は、40〜50代の人々にとって馴染み深いものです。お気に入りの曲をストックしておくと、会話のネタとして非常に強力です。
ただし、ラップなどはお勧めできません。言葉を詰め込み、早口言葉のようなものも多いためです。
まとめ
好きな曲を覚えて、歌と一緒に学ぶことで、楽しく英単語を覚えられます。音楽と共に英語を学び、ぜひその楽しさを体験してみてください。
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